大掃除をまともにやったのはいつだったか
思い出せない おざく です。こんにちはー。
たぶん最後は、高校の大掃除(学校行事
でしょうね。
私が行ってた学校ね、ちょっと変わってて
掃除が単位の一つになってたんですよ。
はい。
授業の一環てヤツですね。
掃除の時間は「エプロン」をして、15分間掃除するの。
そういえば、高校ってチャイムが無かったなぁ・・・。
ま、いいか。
そんなことより、コレコレ!
「姑獲鳥の夏」京極夏彦 著
京極氏がデビューした時って、すごく話題になったのを覚えています。
その時、読もうとしたんですよ。
買おうと思ってね、本屋でパラパラ見て
・・・・・・
「だめだ、帰ろう」 (´・ω・`)
何がダメかって?
あのね、妖怪とか、古典とか、そういうの。苦手です。
しかも、分厚くて字が多くて、読む自信ゼロでしたよ。ほんと。
で、数年前に図書館で見かけて借りたんだけど、
借りたんだけど・・
借りたんだけど
はじめの数ページで挫折しました _| ̄|○
で、今回ですよ。3度目ですよ。
映画化で堤真一が主人公ってことで、読んでみようと・・・
。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)
読んでよかったよー。
今年読んだ本ベスト5に入りますね。
もうね、気になっちゃって、家でも読んじゃったくらいですよ。
あ、私、基本的に本は電車でしか読まないんです。
なのに、夜中読んじゃって、気味悪くなっちゃったりしてました(汗
映画の評判はイマイチのようですが、
キャストはいいんじゃない?って感じします。原田知世いいですねぇ。
話は、なんというか、オカルト、ホラー、ミステリー、いろいろありって感じで。
京極堂のウンチクがなんともおもしろかった。
一度じゃ理解できなくて、何度かページ戻ったりしてました(ノ´∀`*)
この本、分厚いんですけど、文庫本が発売されたんですよ。
試しに読んでみるかって人は、文庫おすすめします。
上・下巻になってるから、重たくないしね。
私は2回挫折して読んだ本なので、好みは分かれそうですが、
おススメでございます。
それにしても、よく懲りずに読んだな、私。
勝手に評価:★★★★★★
京極夏彦 著(講談社文庫)私は文庫版で読みました。
