おざくでござる

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真夜中のマーチ

25歳の時って、何をしていましたか?
25歳って、プチ・ターニングポイントって感じがします。
学生気分も抜けて、漠然とした人生が形となってくるっていうか。
楽しいだけではダメなのよねってシビアな現実を突きつけられる
第一段階ではないでしょうか。
私は・・・・・再就職した年でした。うーん、ターニングポイント。

25歳の男・男・女が繰り広げる物語。
あ、恋愛小説じゃないですよ。
犯罪小説?青春小説?
なんともカテゴリー化困難です。

真夜中のマーチ 奥田英朗

金儲け主義チャラ男「ヨコケン」
記憶暗算は得意だけど全体的にはダメ男「ミタゾウ」
美人で高飛車スタイル抜群「クロチェ」

25歳の3人がひょんなことから仲間になって
10億円強奪を企みます。
じゅ、じゅ、10億!!
って、現実離れした金額なんだけど、そこは奥田氏。
違和感無く、庶民のおざくでも想像しやすい設定でした。


各章がそれぞれ1人称で書かれているクライム・ノベル。
キャラが確立していて、面白かった。
最後はもう声援を送る勢いで読みました。
読後感もなかなか。
ポップな映画を観たような、そんな感じ。
映画化も良いんじゃないかな。

個人的には
「陽気なギャングが・・・」http://ozaku.blog29.fc2.com/index.php?q=%CD%DB%B5%A4%A4%CA%A5%AE%A5%E3%A5%F3%A5%B0
と似た雰囲気を感じました。
内容は違うけどね。あくまでも印象ってことで。

気軽に読めるし、楽しめる娯楽作品です。
勝手に評価:★★★★★

真夜中のマーチ 真夜中のマーチ
奥田 英朗 (2006/11)
集英社

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私は文庫で読みました。
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