おざくでござる

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累犯障害者

秘書給与を流用して詐欺罪で実刑を受けた
元国会議員が書いています。

第3回「新潮ドキュメント賞」受賞作品
「累犯障害者」 山本譲司

刑務所で「今までで一番ここが暮らしやすい」と呟く障害者たち。
レッサーパンダ男や下関駅の放火事件のように
記憶にある事件の当事者についても書かれていて興味深かったです。

確かに、障害があるために社会的な不適応や搾取にあう場合も
あると思うし、刑務所の福祉施設化は解決すべき問題だと思う。
どうしたらいいのか考えても、私にはわからないけれど、
政治家はどう考えるのかしら。興味津々。

ただ、「自閉症」「聴覚障害」「知的障害」などの障害をよく知らない人に対して、
誤解を与えないかなぁという不安も若干ありました。
特に「自閉症」については未だに誤解されている事も多く
小説やドラマ、政治家の発言などなど驚かされます。

犯罪者は健常者だけじゃないっていう当然の事実を
どう受け止めるか。
これを読んで、障害者に対する偏見が強くなったら嫌だなと思いつつ、
現状を知る良いきっかけになることを願います。
勝手に評価:★★★

累犯障害者 累犯障害者
山本 譲司 (2006/09/14)
新潮社

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